国指定史跡である伯耆一ノ宮経塚は古くより、倭文神社の神様である下照姫命のお墓として崇められてきました。中から出てきたのは、平安時代の僧がなんと56億7000万年後に向けて残したお経の入れ物でした。このタイムカプセルのようなものは結局900年程で掘り起こされましたが、いつの世も神聖な場所として崇められた場所であることがわかります。
倭文神社からのお知らせ
国宝の出土した神様のお墓
今月の戌の日
1月の戌の日は9日(日)、21日(金)となっております。戌の日以外でもお受けしております。
受付時間:9時30分から15時30分
祈祷料:5000円より。
宮戸弁天
東郷池のほとりに宮戸弁天という巨岩の立ち並ぶ神社があります。ここは倭文神社の七弁天のひとつといわれ、当神社のご祭神、下照姫が釣りを親しんだところといわれています。弁天さんと親しまれる神様の弁財天は元インドの神で、日本では芸事の神様として広く知られています。当神社へお参りの際は是非ご参拝ください。倭文神社から車ですぐのところにあります。