ご祭神

倭文神社では、主祭神である建葉槌命、当地と関係の深い下照姫命に、大国主命のお子神か関係の深い神々を加えておまつりしております。

◎主祭神 建葉槌命(たけはづちのみこと)

倭文(しづおり)という織物を司っていた倭文部の祖神です。創立当時このあたりで倭文が盛んだったため主祭神としてまつられました。ちなみに社名ともなっている倭文とは麻などの繊維を赤青の原色で染め、乱れ模様に織ったものです。

下照姫命(したてるひめのみこと)

倭文神社では最近まで下照姫命が主祭神だと思われてきました。大国主命の娘として生まれ、出雲の国づくりに貢献したとされています。高天原から降り立った天稚彦と結婚するも死別してしまったため、出雲から従者とともにやってきてこの地で死去するまで安産の指導や農業開発などに尽力されたといわれております。

◎事代主命(ことしろぬしのみこと)

◎建御名方命(たけみなかたのみこと)

◎少彦名命(すくなひこなのみこと)

◎天稚彦命(あめのわかひこのみこと)

◎味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)